UHD Blu-rayを4K MKVに変換する方法
2020/08/13
Ultra HD Blu-rayムービーをコピーする以外に、Ultra HD Blu-rayを4Kビデオにリッピングしてバックアップすることもできます。4Kビデオフォーマットについて、UHD Blu-rayをほとんどの4K UHDテレビでサポートされている4K MKVファイルにリッピングすることをお薦めします。DVDFab UHDリッピングは、4K Ultra HD Blu-rayムービーをMKVパススルーとMKV.4K.H265.10bitに素早く簡単に変換してリッピングすることができる優れたUHDリッピングソフトです。
DVDFab UHDリッピングでUHD Blu-rayを4K MKVに変換する詳細な手順は次のとおりです。
ご注意: DVDFab 64 bitバージョンのみで4K Ultra HD Blu-rayのコピーがサポートされています。
ステップ 1: UHD Blu-ray ソースを追加します。
DVDFab 10を起動して、リッピングタグをクリックして、メインインターフェイスの指示に従って、4K Ultra HD Blu-rayディスク/フォルダ/ ISOファイルをロードします。
ステップ 2: 4K MKVプロフアイルを選択します。
UHD Blu-rayソースがロードされると、MKVパススループロファイルがデフォルトで選択されるかもしれませんが、手動でMKV.4K.H265.10bitプロファイルに変更することができます。左上隅におけるプロファイルスイッチャーを開き、「パススルー」オプションのチェックをはずして、MKV.4K.H265.10bitを選択します。
ステップ 3: 出力ビデオをカスタマイズします。
デフォルトでメインムービータイトルが選択されていますが、他のタイトルも選択できます。メイン画面でタイトルの名称を変更したり、チャプターを選択したり、オーディオトラックおよび字幕を設定することができます。
また、「スパナ」アイコンをクリックして、[詳細設定]パネルを開いて、設定をカスタマイズできます。
更に、動画編集パネルでアスペクト比の変更、ビデオのトリムやトリミング、ウォーターマークの追加、字幕の追加、ピクチャ値の調整を行うこともできます。
ステップ 4: ディレクトリを選択して、リッピング処理を開始します。
メインインターフェイスの底側に移動して、「フォルダ」アイコンをクリックして、出力ディレクトリを選択します。その後、「開始」ボタンをクリックして、リッピング処理が開始されます。
お使いのコンピュータに4K HEVC 10ビットデコードおよびエンコードが可能なビデオカードがある場合、DVDFabは約1時間以内にリッピング処理を完了できます。
この文章では、4K Ultra HD Blu-rayをリッピングする方法を説明しました。4K Ultra HD Blu-rayをコピーする場合は、「DVDFab UHD コピーでUHD Blu-rayをコピーする方法」をご覧ください。
NetflixやAmazonなどのストリーミングWebサイトにお金を使って4Kコンテンツを購入する代わりに、DVDFab UHD リッピングを利用して、4K UHDムービーをMKV、M2TS、MP4などのデジタル形式にリッピングできます。 このプロセス中、すべての4K HEVC 10ビットおよびSDRビデオ品質が保持されます。